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2017年6月10日 (土)

ビワで杏仁の香り

我が家のビワが実をつけてきました。で、前から気になっていたビワの仁で杏仁の香りがするかを試してみました。実を美味しく頂いてから種を取り出し・・・、あとはいつもの手順でお湯を注ぐと、フワーンと杏仁の香りが漂いました。とってもうれしい!でもなんで(ビワでいけるかな?)って思ったか忘れてしまった。で、調べてみたら杏仁の香りの元にもなるアミグダリン (amygdalin) は、アンズ、ウメ、モモ、スモモ、アーモンド (ハタンキョウ) 、ビワなどのバラ科サクラ属植物の未熟果実の種子にある仁<じん>に多く含まれる。というのがありました。
こんなのを調べたのが意識に残ってたのかな?さらに
『果肉を用いずにビワの種子のみを使ったビワ種酒は、杏仁に共通する芳香を持ち、通の間で好まれる』とありました。さらに、『葉はアミグダリンやクエン酸などを多く含み、乾燥させてビワ茶とされる他・・・・アミグダリンは胃腸で分解されると猛毒である青酸を発生する』というのもありました。
(ビワの葉も杏仁の匂いがするのでは?)と思い試して見たけどこちらはダメ。ビワってすごい。
Biwa2Biwa1Biwa3








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