銀杏拾い
銀杏拾いに近所の神社に行ってきました。25年ほど前、小学生だった子供達に、木を蹴っ飛ばすだけでボタボタッと落ちてくるのを見せてもらったのが最初です。その木も今は10mを超す大木になりました。今回も枝を棒で突っつくと、いっぱい落ちてきてうれしかったです。この実は水に漬けて置き、皮をむくのですが、あるサイトに「強アルカリ性なので素手で触ってはいけません」と書いてあるのが、気にかかりました。それを確かめたくなり、酸、アルカリで色の変わるマロウブルーを入れてみました。ところが緑色になるはずが赤色に!この色だと酸性なのです。そこでpHメーターで測定したら、やはり酸性。かぶれの原因はギンゴール酸というアレルギー物質だそうです。銀杏の実は強アルカリ性ではありませんが、素手で触るのは危険なようですね。この銀杏。2,3日後に、キノコと一緒に炊き込みご飯にする予定です。
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