リングバーナー炎色反応もコンパクトで確実に!
もうひとつコンパクト化と安定した観察化に取り組んでいるのがサソリの火の炎色反応です。板谷英紀さんが「宮沢賢治と化学実験」(裳華房)で紹介されているリングバーナー炎色反応は素晴らしくきれいですが、コンロによっては炎色が見えにくかったりするのです。こちらは坂本雅さんが内炎式カセットコンロでの炎色反応を試して写真を送ってくださいました。炎がオーロラのように立ち上りとてもきれいです。また上橋智恵さんも手持ちの携帯バーナーで試して写真と動画を送ってくださいました。こちらもきれいです。皆さんのおかげで、きれいに見えるリングバーナーの条件がだんだん明らかになってきて嬉しいです。坂本さん、上橋さんありがとうございました。皆さんもぜひお願いします。ドライバーや針金の先にスティック糊を付け、それに塩化リチウムなどの塩類を付けて炎に入れます。換気にはご注意ください。
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