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2018年12月31日 (月)

テルミット反応で地球の中心の意味は?

大晦日の朝も除雪で始まりました。しかし、地球の中心は6千度もある鉄の塊なのに、地表がこの程度なのはマントル層のマント効果がスゴイのかな?さて「銀河鉄道の夜」講座の様子をフェイスブックで紹介したところ「テルミット反応で地球の中心に鉄が出来ている」と読まれた方がおられ、ご指摘を頂きました。そうではありません。地球の中心が熱い鉄でできていることを、テルミット反応でイメージして頂いているだけなのです。講座ではテルミット反応の説明として「アルミニウムは鉄よりずっと酸素と結び付きやすいのです。そのアルミニウムがどうして、今あるのか?というとそれは電気の力で無理やり金属として取り出しているのです。ほんの、ここ200年のこと」とも紹介しています。いつものことながら説明が不十分でスミマセンでした。さて、年末年始の大群の襲来に備え、準備ガンバリマス。皆さんも良いお年を!!
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