18Kの片面コート金箔の色合いは?通電性は?
昨年末から金箔屋(カタニ)さんに作成をお願いしてあった18金(純度75%)片面コーティングの金箔が出来上がってきました。銀の割合が増えるほど色が白くなること、電気も通しにくくなること等、色々試せて面白いです。昨日、学校に持って行ったら歴史の先生が興味を示してくれました😊。小判の改鋳の授業に使いたいとのことでプレゼントすることにしました。校舎移転で職員室が大部屋になり、これまでとは違う方々とお話できるようになって楽しいです。籠りっきりは精神的にもよくありませんねー😊。
これらはすべて片面がPETでコーティングされたもので片面コート箔といいます。片面は金が出ているので、電極に使ったり、酸に好きなだけ切って溶かしたり、色々に使えます。
銀の割合が増えると、透過光が青っぽくなるみたいです。通電性は合金になると下がることは以前にも紹介しましたが、まだまだ怪しげで、特に豆電球テスターで確かめる場合などは、箔の厚みや電極の接触面積など、色々検討が必要ですね。
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