9月のヒルズ講座が無事終了。
日曜日のサイエンスヒルズでの「金銀銅の不思議を探る」講座は、午前午後とも満席(といっても定員10人)の皆さんに熱心に参加して頂きました。終わった後「実験って面白いですねー」と言って頂けたことが、うれしかったです。2週続いた講座が終わってホッとしたら、自然に浸りたくなり、思い切って志賀高原を散策してきました。大沼池のエメラルドグリーンに出会いたかったのですが、吸い込まれるような美しさに癒されました。
1時間超の実験解説の後、金ニセ金、銀白金判別カードを作ってもらいました。あっという間にステキなデザインのカードが出来て、皆さんのセンスにびっくりです。
16年ぶりの大沼池ですが、前回はこの近くで中越地震に合いました。歩いていてかなりの揺れを感じたなぁ。 木々の間からエメラルドグリーンの湖面が現れると、心が躍ります。 日差しの中では、色合いが一段と鮮やかになりました。
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コメント
白金黒について、記述ありましたので知っていることをお伝えします。白金電極にて水の電気分解をおこない、酸素と水素を取り出していますと、カソード側に相当量の黒い粉が出てきます。おそらく、エネファームなどの装置にも残渣として残っているように思います。思いますと、いうのは、この残渣を機能性の化粧品原料として流通させているように聞くからです。
投稿: 村松 | 2020年9月27日 (日) 23時35分