中秋の名月でムーンボウが観たい!
中秋の名月に合わせて<今年こそ観るぞー!>と毎年のように張り切るものに、ムーンボウ(月の虹)があります。今年も月の出を待って、暗がりのある野田山墓地に霧吹き持参で出かけてみました。きれいな満月が登り、遮る雲もなく、満月の反対側の暗がりめがけてせっせと霧吹きしたのですが、やっぱり難しい。暗闇に霧吹きで虹を作るのも、写真を撮るのもムズカシイ・・
。諦めて、夜中に寝室から月を眺めていたら、今度は雲が出てきました。名月もこれまでかな?となって思いついたのが「彩雲?」「幻日では?」と話題になった不思議な虹のことです。(満月でムーンボウができるんなら、満月で彩雲や幻日のようなものもできるんじゃないかな?)と思い、スマホ片手に頑張って眺めていました。すると太陽で出来るほどではないものの、きれいな光のグラデーションが現れ、嬉しくなりました。写真では(言われてみれば・・)という程度ですが、中々きれいと自己満足。調べてみたら『幻日 (げんじつ、 英語: sun dog / mock sun / parhelion) とは、 太陽 と同じ高度の太陽から離れた位置に 光 が見える 大気光学現象 のことである。 なお、 月 に対して同じような光が見える場合もあり、この場合は 幻月 (げんげつ、 英: moon dog /mock moon/ paraselene) と呼ばれる(ウィキペディア)』とありました。しばらく、これで楽しめそうです。
我が家の寝室から雲間からでる中秋の名月を眺める。夜中の2時頃で、言われてみれば色がついているかな?という程度ですが、ムーンボウの写真と比べても、こんなものかな?とも思えます。じつは寝室でも(ムーンボウができなかな?)と霧吹きしてみたのですが、ダメでした。
霧吹き片手に野田山墓地で満月の虹に挑戦していますが、人から見たら変に見えるだろうなぁ。
私のフェイスブックでも「彩雲?幻日?」と話題になった虹です。右がムーンボウでウィキペディアから拝借です。高校の授業でもちょうど「虹と光」が終わる今頃に中秋の名月がやってきます。
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