CD分光器でロウソクのスペクトルを見る
「太陽の光をプリズムなどに通すと虹のような光の帯が現れること」を発見し、それをスペクトルと命名したのはニュートンですが、宮沢賢治もスペクトルが大好きで「インドラの網」などの作品に登場させています。今日の県立大の授業はこのスペクトルをやりました。CD分光器を作っていろいろ観察したり、盛りだくさんなのですが、皆さん、ロウを融かしてロウソクを立てたことがないのにはビックリ。でもCDの前にロウソクの火を置くと現れるきれいなスペクトルは人気でした。光も電磁波の一つですが、来週からは「電子レンジと電磁波」です。
ロウソクの炎の形に現れるスペクトルがきれいです。でも皆さん、ロウソクをこんな風に立てたことがないんですね~。
スマホで動画を撮っている様子を見ると、きれいと思ってもらえたかな。
今日のパワーポイントの1枚ですが、この右下が今日皆さんに作って頂いた東書の分光器です。
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