横浜の中学校で「銀河鉄道の夜」講座をやりました。
先週、横浜の中学校で「実験で楽しむ銀河鉄道の夜」講座をやらせて頂き,そ の感想文が送って頂けました。実験と共に、私自身が7年前にはお話が面白く感じられなかったことや、賢治の弟清六さんのお孫(宮沢和樹)さんから「読み取り方は皆さんそれぞれ。どれが正しいかということはないんです」と言って頂いたこと、「幸せはみな人それぞれ…」ということ等が皆さんに響いたようです。感想には「自分の本当の幸いを探していきたい」というものもあってジンときました。人気の実験はミルキーウェイや水晶の摩擦発光。トチの樹液の蛍光や鳴き砂等、自分の手で試せるものが好評でした。意外だったのが浮ぶ地球儀。「どうして浮いているんですか?」という質問を頂きましたが、光って浮かびながら、くるくる回っている様が面白いのかな?。今日、LEDをピンポン玉に入れた月を作ってみました。次はこれと浮かぶ地球を組みあわせて、宇宙空間に1億分の1サイズで浮かぶ地球と月をイメージしてもらおうかなと思っています。おかげさまで少しづつ改良が進みます。
白いピン球と黄色のピン球にLEDを入れてみました。
電磁石入りの台に浮かぶ1億分の1サイズの地球儀。磁石が入っていて、台との反発で浮かぶようです。どっちに回る?回転のスピードは?それ以上に意外にたくさんの疑問を引き出してくれるようです。
1億分の1サイズの地球と月を3.8ⅿ離して遠くから眺めます。宇宙ではこんな風に見えるのかな?
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