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2023年10月29日 (日)

今年は柿の裏年かな?

庭のほうからにぎやかな鳥の声。(もしや柿?)と思って出てみると、やっぱり柿が色づいていて、それでピーチク騒いでいたみたいです。ゴメンナサイネ!とがんばって収穫しました。夏の暑さで一時は焼けたみたいになり、今年はダメかな?と思っていたのですが、たくましいですね😲。裏年もあってか数は少ないですが、その分大粒。美味しく頂きました😊

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実家の方の木も今年は5個だけでしたが、我が家のも少ないです😊。鳥さんの分も残してあげました。少しでゴメンね。昔は竹の先に木を挟んで割ったもので、ねじって採っていたような・・。

 

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2023年10月15日 (日)

柿の葉寿司を作りました。

柿の葉寿司を作ってみました。鯖、鯛、鮭の三種です。生鯖、生鮭は使えないし、市販のしめ鯖は甘いので塩鯖、塩鮭を酢に4時間ほど漬け込みスライスしたもの、鯛は小鯛の笹漬け、それにレモンスライスを載せて柿の葉で包み、箱で押しました。美味しくできたみたいでよかったです。

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2023年10月13日 (金)

秋の畑はにぎやかです😊。

昨日は畑の一日。里芋とサツマイモを収獲し、玉ねぎ用の畝を作りました。虫に食べられて葉脈標本のようになり悲しかったダイコンが新しい葉を出していてビックリ。食べられるまでに育つのかなぁ😊
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一本だけ試し掘り。水やりをがんばったら暑さの中でもけっこう育ってくれました。
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サツマイモは太いのがゴロゴロ出てきてびっくり。懐かしの甘さです😊
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諦めていたダイコンの中心から新しい葉(*_*)。農薬は使わないけど、また虫が来るかな。食べられるまでに育つかなぁ。


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2023年10月10日 (火)

待ちに待った原木ナメコ

待ちに待った原木ナメコ。昨日のお昼、JAショップで見つけ、残っていた10パック余りをすべて買い占めました。それでも佃煮には足りないので、今朝、買い足し、昨日はナメコ蕎麦、今日は朝から炭火でコトコト8時間煮て、夕食にナメコ丼で頂きました😊。美味しかったけど、もう2時間煮込んでみます。やっとやってきた秋の味覚💛🍻

Tukudai

Nikomi Namekosoba

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2023年10月 8日 (日)

サイエンスヒルズで「金属と電子レンジの不思議を探る」

二日続きになってしまい大変でしたが、今日はサイエンスヒルズで「金属と電子レンジの不思議を探る」講座でした。すっかり常連になった吉川くん(私の後ろの子)が、今日も早くからお手伝いしてくれてとても助かりました。ありがとうね😊。これで今年の私のヒルズ講座は終了。次は1月(だったかな?)に「銅の不思議を探る」です。1年はあっという間ですが、おかげ様でなんとか進んでいきます😊 

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『見つけよう!若狭の海湖の宝物』展で「金と銀の不思議を探る」講座

今日は福井海浜自然センターで「金と銀の不思議を探る」講座でした。今回は『見つけよう!若狭の海湖の宝物』という企画の1コマだったので、「銀の錆び取り」にはここの海水を使ってみました😊。 フタを開けてみて参加者が小さいのにびっくりでしたが、楽しんでもらえたみたいでよかったです。皆さん、ありがとうございました。

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銀の錆び取りで「金沢・金の科学館特製の秘密の粉末です!」というと「塩って書いてある!」と大盛り上がりになります😊

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お父さん、お母さんにも楽しんでもらえたみたいでよかったです。

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「銀箔と白金箔をロウソクで見分ける」は小さい子らにも大人気😊。

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2023年10月 5日 (木)

暖かいうどん💛

きびしい暑さが続きましたが、ようやくしのぎやすくなってきて、今日のお昼は暖かいうどんを作ってみました。原木なめこを入れたいんだけど、まったく見かけません。出てくるんでしょうかねPhoto_20231005125201 😢。

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硫化銀は半導体?

ここ2週間、銀を硫黄と反応させて硫化銀にし、色々遊んでいました。硫化銀になると手でポキポキ折れたり、電気を通さなくなったりと性質が変わってきます。面白いのは、硫化銀が、高温にすると電気を通しやすくなる半導体であることで、この現象は1833年にファラデーが発見しました。これは金属とは逆の性質です。深く知りたい方は『わたしもファラデー』板倉聖宣著・仮説社をご覧ください。例えば、硫化銀を100Ⅴの電球テスターの端子に載せてみても点灯しませんが、アルコールランプで加熱すると、点灯するようになります。通電中は温度が下がらず点灯したまま消えません。不思議なのは、この硫化銀に触るととても熱いのに、放射温度計で測ってみてもそんな高温にはなっていないことです。温度計の電池をかえたり、サンプルを大きくしたり、色々やっても変わらず、とても不思議でした。そう思って、フェイスブックの方に投稿したら、三重の加藤進さんから「おそらくはAg2Sは黒色なので、放射温度計では測定は無理です。輻射率の問題です。ちょっと高価な放射温度計なら輻射率が変えられます。0.2ぐらいまで下げたらどうでしょうか?したがって、熱電対で測る必要があります。」というアドバイスを頂きました。皆さんに教えて頂きながら、金属の世界が拡がっていき、とてもうれしいです😊。

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試験管に硫黄粉末と銀板を入れてバーナーで加熱すると、真っ赤になって反応し、硫化銀に変化します。

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できた硫化銀は手でポキポキ折れます。これをバーナーで強熱すると、キラキラの銀に戻すこともできます。

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室温(27.5℃)の硫化銀は100Ⅴの電球テスターでも点灯しません。

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硫化銀をアルコールランプで加熱すると、点灯するようになります。この硫化銀に触ってみるととても熱いのに放射温度計は40℃くらいしか表示しないのが謎なので、「さてさて・・」だったのです。加藤さん、ありがとうございました。

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