青銅を作る実験動画をQRコードで視聴できます。
ここにアップしている内容は、フェイスブックでは動画で見て頂けるようにしているものが多いです。なんとかブログでもそれを見て頂けるよう、写真に動画視聴用のQRコードを付けてみました。
『一とうしやうは 白金メタル
二とうしやうは きんいろメタル
三とうしやうは すゐぎんメタル
四とうしやうは ニツケルメタル
五とうしやうは とたんのメタル
六とうしやうは にせがねメタル
七とうしやうは なまりのメタル
八とうしやうは ぶりきのメタル
九とうしやうは マツチのメタル
十とうしやうから百とうしやうまで
あるやらないやらわからぬメタル。・・』
二とうしやうは きんいろメタル
三とうしやうは すゐぎんメタル
四とうしやうは ニツケルメタル
五とうしやうは とたんのメタル
六とうしやうは にせがねメタル
七とうしやうは なまりのメタル
八とうしやうは ぶりきのメタル
九とうしやうは マツチのメタル
十とうしやうから百とうしやうまで
あるやらないやらわからぬメタル。・・』
賢治の「かしはばやしの夜」にはたくさんの金属のメダルが出てきます。どうして白金が一等賞なのか?とたんの方がぶりきより上なのか?想像するだけでも楽しいお話ですが、このお話は横に置いておいても金属の科学はとても面白いです。今、拙著「金、銀、銅の不思議を探る」について40個の実験動画をQRコードで視聴できるようにすることや、あたらしいエピソードを加えるなど、改訂作業を頑張っています。実験室がないので、自宅で実験をやり、動画を撮影する作業は結構大変。昨日は「青銅を作る実験」、「氷の上にガラス玉、水晶玉、銅球を置く実験」などの動画を撮りなおしました。完成が楽しみです
。この青銅を作る実験をQRコード付きでアップしてみます。うまくいきますように。
低融点の錫が先に融け、そこに銅が溶けこんでいく様子がとても面白いです。前のが画質が悪かったので、撮りなおし
。
左から、ガラス、水晶、銅の球。熱伝導率の違いで氷を融かす速度が違うことを確かめています。
さて、横に置いておいた「かしはばやしの夜」では、1等賞がいいのではなく、「歌作りコンテスト」で、先に歌を作ったものから順に1,2,3・と賞が与えられていきます。では、意味はないのか?というと他人の歌を自分の歌として歌ったものには、にせがねメダルが与えられます。こんな風に、あまり意味のない(ことに意味のある)メダルなのに9等賞まで配られ終えて、もうメダルがなくなるとみんな歌をつくる元気がなくなる・・といったことが描かれています。このお話は「どんぐりと山猫」にでてくる「このなかで、いちばんえらくなくて、ばかで、めちゃくちゃで、てんでなっていなくて、あたまのつぶれたようなやつが、いちばんえらいのだ。」というエピソードと似ているなと思ったら、二つとも短編集『注文の多い料理店』に収録されているお話でした。『注文の多い料理店』に収められている9つのお話①『どんぐりと山猫』②『狼森と笊森、盗森』③『注文の多い料理店』④『烏の北斗七星』⑤『水仙月の四日』⑥『山男の四月』➆『かしわばやしの夜』⑧『月夜のでんしんばしら』⑨『鹿踊りのはじまり』を読んでみたくなりました。「金属たちもみんな違ってみんないい」
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