2024年10月11日 (金)
2024年10月 6日 (日)
逗子開成高校のみなさんと砂金採り
昨日(10月5日)は逗子開成高校の生徒さん16名と引率の先生3名を「金沢・金の科学館」(我が家)に招いて「金沢のルーツ・砂金を探せ!」講座。その後、犀川での砂金採取になりました。全員が見つけることができてよかったです。今日(6日)はその砂金を持って、金沢大学のロバート・ジェンキンズ先生の研究室でX線分析と電子顕微鏡での観察でした。生徒さん達は、先週の逗子開成での講座とは重ならないメンバーで、金沢観光も含めた二日間。引率の先生方は大変だったと思います。皆さんに楽しんで頂けたのならよかったです。
細川理衣さんに書いていただいた「金沢・金の科学館」の看板を久々に玄関にだしました。わが家に19人もの来客があったのは初めてのこと。1.5時間の講座中、床が抜けないか心配でしたが、大丈夫でした。夜行バスで来られたのに、さすが高校生。集中してくれています。
草の根っこや、苔を剥がしてのパンニング。皆さん、湯之奥金山博物館での砂金取りコンテストの参加者ということで手慣れたもの。感心しました。
全員が、そこそこの量を採ることができてよかったです。
その砂金や砂鉄をX線で分析してみました。金であることが確かめられてよかったです。詳しい表面観察は時間不足だったので、ぜひ大学に入ってやってみてください。
ロバート・ジェンキンズ先生に研究室を案内と研究の紹介をして頂きました。だれかここに入学してくれるといいですね
2024年10月 1日 (火)
逗子開成&理科ハウスで連続講座
9月28日は神奈川県逗子市の逗子開成中学高校、29日は同じ逗子市の理科ハウスで「実験で楽しむ銀河鉄道の夜」講座でした。理科ハウスで育った開成中学1年の一輝くんが、なんと両方の講座に参加し、最後までずっと手伝ってくれました。長距離の移動と準備後始末も含めると6時間を超える講座を続けるのは疲れるのですが、笑顔とたくさんのお手伝いで乗り切ることができました。機会を頂いた逗子開成の岩井先生、理科ハウスの森さん、山浦さん、参加者の皆さんに大感謝。ありがとうございました。終わったと三浦半島先端の博物館のハンモックでも癒されました。
白金の触媒作用を体験してもらっています。どこの講座でも大人気の実験です。
幸野一輝くん(左右の写真の各左)は中学の1年生。理科ハウスで育った子ということで熱心に参加してくれました。そんな子が複数いて、ネットワークがしっかりできていることにもびっくり。
宿舎(葉山)で当日の朝汲んだ海水を、錆取り用に金の科学館が開発したものと称して(笑)銀の錆取りを体験してもらいました。
地球の真ん中は熱い鉄の塊というのを砂鉄のテルミット反応でイメージ。リクエスト頂いた実験ですが、皆さん興味津々😊。
ハンモックでほーっと一息。眠ってしまいそうなほど快適。
最近のコメント