逗子開成高校のみなさんと砂金採り
昨日(10月5日)は逗子開成高校の生徒さん16名と引率の先生3名を「金沢・金の科学館」(我が家)に招いて「金沢のルーツ・砂金を探せ!」講座。その後、犀川での砂金採取になりました。全員が見つけることができてよかったです。今日(6日)はその砂金を持って、金沢大学のロバート・ジェンキンズ先生の研究室でX線分析と電子顕微鏡での観察でした。生徒さん達は、先週の逗子開成での講座とは重ならないメンバーで、金沢観光も含めた二日間。引率の先生方は大変だったと思います。皆さんに楽しんで頂けたのならよかったです。
細川理衣さんに書いていただいた「金沢・金の科学館」の看板を久々に玄関にだしました。わが家に19人もの来客があったのは初めてのこと。1.5時間の講座中、床が抜けないか心配でしたが、大丈夫でした。夜行バスで来られたのに、さすが高校生。集中してくれています。
草の根っこや、苔を剥がしてのパンニング。皆さん、湯之奥金山博物館での砂金取りコンテストの参加者ということで手慣れたもの。感心しました。
全員が、そこそこの量を採ることができてよかったです。
その砂金や砂鉄をX線で分析してみました。金であることが確かめられてよかったです。詳しい表面観察は時間不足だったので、ぜひ大学に入ってやってみてください。
ロバート・ジェンキンズ先生に研究室を案内と研究の紹介をして頂きました。だれかここに入学してくれるといいですね
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