ストローでつくる炎色反応ロウソク
科教協北陸の学習会は、懇親会も含めると17名、9本のレポートで5時間があっという間でした。私は烏瓜に入れる炎色反応ロウソクを紹介しました。先に紹介したメタノールをそそぐ方法は、あわてるとあぶない面もあります。そこで資料を参考に成分を溶かし、それをストローに詰めてみたら安定した赤い炎が灯りました。講座でも手軽に体験して頂けそうです。皆さん、ありがとうございました。次はまた3月にやりましょう。
小さなロウソクは烏瓜にも収まり、安定した赤い炎が得られました。このロウソクはメタノールが揮発しやすいためか、芯が要りません。
ステアリン酸1g、塩化リチウム1g、メタノール20gを湯せんで溶かし、切ったストローを入れてその中で固まるようにしました。ストロー底は押しピンとアルミホイルで固定しました。
炎色反応ロウソクの成分は、三重の近藤恵子さんが紹介してくださった「青少年のための科学の祭典2000年三重大会資料」「炎色反応ろうそくを作ろう 山崎務」を参考にしてみました。ありがとうございました。
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