「野カンゾウの酢味噌和え」そして「砂金取り」

寒い日が続いたためか遅かった野カンゾウがようやく顔を出しました。今朝摘んで、すぐ酢味噌で春の味覚を頂きました。ここは砂金取りもできるので、一回だけパンニング。結構みつかってよかったです。

砂金は小さいながら７個はありそうです。

科教協北陸2025春の学習会

科教協春の学習会は１８名の参加で、レポート８本。私もこの間、取り組んできた「インドラの網」と水晶のLED発光を紹介しました。作り方を添付しますが、これを講座で作ってもらうのは難しいかなぁ。「会のお知らせ」に書いた「地球環境問題」は時間不足で今回は見送りになりましたが、高校生、中学生の方の発表もあって元気をもらえました。夜の飲み会も楽しかったです。皆さん、ありがとうございました。次回は８月３０日（土）の予定です。

緋寒桜の塩漬けを仕込みました

裏山の緋寒桜がようやく開き始めました。少し頂いて塩漬けにしたら、ジップロックの袋の外にまで桜の香り。一晩置いて梅酢を足したら緋色がぐっと増して一時のキッチンサイエンス。これを押し寿司に載せるのが楽しみです。

待ち遠しくて3，4回様子見に通いました。いつもより半月くらい遅かったような。

塩漬けで一晩置いたら、袋の外にまで桜の香りが漂ってびっくり。酢を加えてこのまま1週間置きます。小鯛の笹漬けなど白身の押し寿司に載せると春らしさ一杯になります。

蕾の小枝をコップに差しておいたら、日々開いてきてたのしいです。

白菜にもミズナにも菜の花が。

採り残した白菜とミズナに菜の花が咲きました。白菜は植えるのが遅かったためか結球せず冬の間は葉も硬かったのですが、不思議なことに今になって柔らかくなってきて、おひたしや煮物で美味しく頂いています。昨日はジャガイモも植え付け。百姓仕事も忙しくなりそうです。

白菜はアブラナ科なので菜の花が。

ミズナもアブラナ科なので菜の花。

ジャガイモは男爵を植えました。指示（妻の）に従って種芋と種芋の間に肥料。

左が油揚げと白菜の煮物。まん中がミズナ。

フキノトウがみつかりました。

やっとやっとやっとフキノトウが見つかり、天ぷらで頂きました。また来年まで生きていたくなる美味しさ。

お気に入りのボトルですが、中身は羽根屋特別純米。2週間前に研究仲間の定年を祝う会ではじめて頂きました。とても美味しくて探しまわって見つけ、毎日味見。

雪の下ダイコンで「おでん」

ようやく庭の雪も融けたので、フキノトウを探しに行ってみました。でも山の雪はまだまだタップリ。そこで小松の畑でダイコンを掘ってきて、おでんで頂きました。雪の下ダイコンは糖度が増すといいますが美味しかったです。でも山菜の天ぷらが待ち遠しい。

ここへフキノトウを探しに来たのは２月初め、末と併せ、今年３回目ですが今回が一番、雪が多い。

昨年のうちに葉を切って１０本ほど埋めました。

年寄り二人分には作りすぎで明日の分まで十分ありますが、味がしみて美味しくなるかな