6月3日の県立大理科教育法では「化学変化」。銅、鉄、銀などの変化を、注意点を確認しながら動画と生実験両方で体験してもらいました。砂鉄からテルミット反応で鉄を取り出す実験は外に出て花火でそれぞれが点火し、和気藹々になったかな。
左が鉄粉で右が砂鉄。鉄粉は鉄の削り屑。
鉄粉は線香花火のように燃えますが、砂鉄はそのような反応は起きません。

燃焼後の鉄粉はクルクルの球になっているのが面白いです。
砂鉄とアルミ粉末を7:1.6(35g:8g)で混合し花火で点火します。取り出した鉄は来週きれいに磨いてもらいます。ここから取り出した鉄をそれぞれが磨いて鏡にしてもらいました。作品は、また近々紹介します。
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